世界に通用するプランナーになる

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私は現在、WPA(一般社団法人ワールドワイドパーティプランナー協会)に通い、ウエディングの基礎を勉強し直しています。

私はウエディングの仕事が大好きです。楽しくて仕方ないです。と同時に自分が抱える責任の重さを感じながら仕事をしています。自分がきちんとお客様の為に正しいことを伝えられているか、10年の節目の今、確認と定期点検だと思いWPAに通う事を決めました。

どんな仕事にも言えることだと思いますが、基礎が出来ていないと壊れやすい。例えば家もそう、立派な建て構えでおしゃれなデザインの家、見た目は素敵でも基礎工事を怠っていれば、住んでるうちに足元から壊れてしまい、結果的に長く住むことができません。基礎工事はお客様の目には見えない部分であり、手を抜いてもわかりにくいです。でも必ずいつかはお客様を悲しませることが起こります。

基礎はすべての基本で本当に大切だと私は考えています。まして結婚は人と人が家族になり戸籍が変わる、人生の中で最も大きな出来事です。この仕事に携わっている者の責任として、基礎工事は絶対に怠ってはいけないし、これからもずっと学び続ける必要があると思います。現に私の恩師安部 トシ子先生や、憧れの先輩の葉山 泰子さんや小谷 由美子さんは、今でも学び続けています。

ウエディングプランナーに国家資格はありません。「今日から私はウエディングプランナーです。」と言ったらその人はプランナーなのです。しかし例えば、自分の結婚式をセルフプロデュースして楽しかったし上手くできたからと、1回しか結婚式の経験が無いような、ウエディングの知識や歴史などしっかり学んでいないような人に、お客様の人生の節目をしきる資格があるのか時々考えてしまいます。

基礎工事の手を抜いているのと同じだと思ってしまうのです。もちろん、そういう方でもその後しっかり学ぶ意識があればそれはお客様にとって、とても頼りになる存在になると思いますが。

かく言う私も自分の中でなんとなく曖昧なところは「・・・と思います」と言葉を濁したこともありました。でも今は、確かな知識を得た上で自信を持って「こうです」とお答えできます。WPAほど本質を学べるスクールは他には無いと思います。なぜなら、講師陣の豊富な知識と経験、そしてなによりも結婚式への熱い思いがあるから。真剣な思いがヒシヒシとこちらにも伝わってきて、改めてきちんと学び、結婚式の大切さを伝えていかなければと強く感じます。

WPAに通いはじめて本当に良かった。そして結婚式は本当に深い!WPAを通してJohn Emmanuel 氏をはじめとする世界で活躍する方々とご一緒する機会をいただきました。世界ってすごい!この人たちと一緒に仕事をしてみたい!ワクワクが止まりませんでした。

この日、「世界に通用するプランナーになる」という新たな目標ができました。もっともっと頑張ろう!来年1月からはWPA3期が始まります。お客様の質問にどの角度からも100%答えられるかちょっとでも不安がある方、是非WPAで学んでみませんか?

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