神社で神前式と和装人前式の違い。バリアフリーという視点。

「和婚」

と聞くとどんなことを想像しますか?

白無垢や色打掛などの衣装を思い浮かべる人、また、神社での神前式など式の形態、神社の参道を歩く姿などを想像される方も多いのではないでしょうか。たしかに神前式を選ばれる方も多いのですが最近の和婚では、和装人前式もとても人気で密かなブームになっています。

今回は神社で行われる神前式とおふたりに相応しい場所で行われる和装人前式の違いについて書いてみようと思います。

1.写真

神社はもともと結婚式場ではありません。神様をお祀りするところなので神社によっては写真撮影に制限があります。神社と提携しているカメラマンしか許可されないことも多いです。

例えば三々九度は結婚式でしかしない儀式ですので、記念に正面からの写真を残したいと思ってもそもそも撮影できない造りになっているなど撮りたい写真が撮れないということもよくあります。

一方、和装人前式は、料亭やガーデンなどお二人に合った場所で式を挙げますのでそもそも撮影の制限がありません。もちろん、カメラマンも持ち込み自由ですのでお好きなカメラマンに撮ってもらうことができます。

また、人前式はゲストの皆様に結婚を誓いますのでゲストの方を向いています。くつものシャッターチャンスをカメラに納め、記念に残すことができます。

2.バリアフリー

神社は古くからの歴史ある建物が多いです。神社によってはかなり階段や段差があったり、車椅子の対応が出来ないところもあります。体の不自由なご親族のことを思っても必ずしもその方のお住いの近くに結婚式ができる神社があるとは限りません。

また、神社内での食事ができないため、式の後の披露宴やお食事会場への移動が必要となります。この点も和装人前式では、最初からバリアフリーの会場を探して挙式の場所にすることができます。例えば、お父様が療養されているご実家から30分以内の場所で、とか。

お食事会場への移動も、会場によってはエレベーターで階を移動するだけで済んだり、ガーデンで挙式して段差のないすぐ隣のレストランで披露宴、式と食事会を同じ場所で行う宴内人前式などおふたりとゲストの方の状況に合わせて、様々なスタイルの中から選択することができます。

和婚は神社だけではありません

まだまだ違いはたくさんありますが、それはまた次の機会にアップしますね。和婚をしたい方、神社だけではありませんよ。お二人にとって最善の場所で式を挙げる、という選択肢があることをぜひ心に留めておいてくださいね。

自分たちの状況だとどういう式を挙げるのが良いのかわからない、という方もぜひご連絡ください。悩んでいることを伺って最善の方法を探します。一緒に最高の結婚式をつくりましょう!